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ご無沙汰しております

毎日仕事をひたむきに頑張っていたら気づけばブログの更新は9か月滞っていました。
そんなこんなで塗装泣かせの季節、梅雨にいよいよ突入です。

この時期、雨が続きますのでお客様は養生の期間が長くなってしまったり、職人は仕事を休みがちになってしまうというなんとも言えない季節。

職人たちも決まった工期を守る為になんとか工夫して仕事に取り組んでくれています。

基本的には外壁の仕上げを行うまでは窓の養生を外せない為、壁だけは人数を入れて終わらせたり、日曜日は通常休みですが作業にでてくれたりとなんとか滞りなく現場が進んでおります。

これからの時期熱中症等のリスクもある為、現場入場時に開始の連絡、帰る時に退出の連絡に加えて生存確認の意味も込めて密に連携を取っています。

先日カラーベストの屋根の劣化がひどく、弊社でカバー工法で板金をかぶせて塗った現場がありましたのでご紹介します。

カラーベスト(屋根材)はグリシェイドNEOという物で、ネットで調べると出てきますが耐久性が少々弱い曲者になります。

元々屋根材はセメントに石綿(アスベスト)を混ぜて作っていましたが、健康被害を危惧し1990年代後半から2004年頃までに製造されたものはアスベストを抜いた屋根材となっています。
いわゆるノンアスベスト屋根です。

今回は一部の面だけ劣化がひどかったため、KMEWさんのリコロニーという板金屋根を使ってカバーしてから塗装しました。

リコロニーという商品が使いやすいのは、カットして使えるところと、接着剤で固定するだけという施工面です。

カバー後塗装も可能なので、塗装の現場にはもってこいですね。

 

今回はお客様と相談して特に劣化がひどい部分のみカバーする運びとなりました。
写真を見てもらえるとわかるかと思いますが、屋根材自体の劣化でところどころかけてしまっています。

下には防水シートが敷いてあるので、少し欠けたくらいでは問題はあまりないのですが、板金をかぶせた方が安心ですし、見栄えも綺麗ですね。

 

価格もお手頃でおすすめです。

あくまで板金をかぶせているだけなので、一般的に屋根材を葺き替える時のような断熱材等は入っておりません。
全面葺き替えや重ね葺き等の時は、弊社ではスカイメタルスレートやスーパーガルテクトをお勧めします。

いつもラーメンを載せていたので今回も締めに。
瀬谷の四号家を載せておきます。

駐車場あり、くせえ、うめえ三拍子そろっております。
お近くを通った際は是非。

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