こんな効果がある！外壁塗装の重要性｜横浜市の外壁塗装なら和幸ホームテック

こんな効果がある！外壁塗装の重要性

日頃からお肌のケアを欠かさない女性と無頓着な女性では、年月を重ねるごとに美しさや若さに差が出ますよね。家の外壁も定期的に塗り替えるか、そうでないかで家の美観はもちろん、耐久性や快適性などに決定的な違いが生じます。では、具体的に外壁塗装のメリットは何になるんでしょうか？

家を3倍長持ちさせる　～耐久性～

一般的に外壁の適切な塗り替え時期は、新築から10年ごととされ、このメンテナンス・サイクルを守ることで家は3倍長持ちするといわれています。なぜなら、塗装は外壁そのものを保護するだけではなく、そのコーティング作用によって雨水の浸入を阻止したり、紫外線の影響による建物の劣化を抑えたりしているからです。

もし、長期間にわたり外壁の塗り替えを怠ってしまったら？　雨漏りが起こるようになり、建物内部に湿気がこもることでカビやダニの発生を招きます。また湿気を含んだ柱や梁が腐れば、家そのものの強度が落ち、地震や暴風などの災害で倒壊するようなことにもなりかねません。さらに、紫外線の影響も受けやすくなるので、建物の劣化が一層進んでしまいます。外壁の表面塗装にひび割れなどを発見したら、それは黄信号です。できるだけ早い段階での塗り替えをおすすめします。

美しさを演出する　～美観性～

建物の中で最も傷みやすいのは外壁です。なぜなら、長い年月にわたり雨や風、紫外線にさらされ続けるからです。新築当時は何の問題がなくても、10年、20年と経つうちに外壁表面がひび割れてきたり、色褪せたりといった好ましくない変化が目立ってきます。そうなると、建物の外観そのものも傷んだり、くすんだり見えてみすぼらしい印象に。住まいの美観をキープするためにも、やはり10年ごとに外壁の塗り替えは大切なのです。

また、外壁塗り替えは、建物のイメージチェンジを図る絶好のチャンスでもあります。例えばもっとシックな色合いの外壁にしようとか、明るい塗色でかわいい印象の家にしようといったことも思いのまま。せっかく外壁を塗り替えるなら、カラーリングにもこだわってみてはどうでしょうか。

雨・風・火の侵入を防ぐ　～防水・防風・防火性～

「耐久性」の項目でも触れましたが、雨水の侵入を防ぐ第一の要素が外壁の塗装部分です。これは塗料そのものが撥水性をもっているからですが、外壁塗装にはほかにも風や紫外線から建物を保護する役割があります。また、塗料によっては、防火性能を発揮するものもあり、万が一、近所で火災が起きた場合でも、発火や炎の燃え広がりを抑えてくれることも。このように、外壁塗装は雨風から家を守り、場合によっては火災のリスクからも住まいと家族の命を守ってくれる、頼もしい存在といえるでしょう。