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横須賀で屋根点検中に・・・
こんにちは平井です。
今日横須賀で屋根の点検で梯子を架けて登っていたら
壁に大きなカマキリがいてびっくりしました。
もう秋ですねーと言う事で、
簡単にカマキリに付いて説明しますと、日本には9種のカマキリが生息しています。
一般に、オオカマキリ・ハラビロカマキリ・コカマキリがよく知られるところです。
カマキリは緑色のイメージが強いようですが茶色の個体も結構多いですよね。
これは違う種類であるだけでなく、同じ種類のカマキリでも緑系と茶系とに分かれています。
オオカマキリやハラビロカマキリには緑と茶色の個体が存在します。
コカマキリの場合は、ほぼ茶色の個体しか存在していないようです。
これは環境に合わせた保護色なので主に地面を歩くコカマキリはほぼ茶系で、オオカマキリの場合は緑系と茶系が5:5であり草原と木の枝・枯れ葉に対応しています。
オオカマキリの場合は生まれた時にどちらの色になるかが決定されています。
けれども緑系が草原で、茶系が木の枝と生活域を選ぶわけでなく、それは運しだいのようです。
草原の中での茶色の個体や、その逆の場合は敵に捕食されやすく生存率も低くなります。
なんとなく不利な面も感じてしまいますが、それは急に環境が変わっても全滅を防ぐための自然の知恵なのかもしれません。
脱皮のたびに周りの環境の色に少しずつ体色も変化していくとの説もありますが、実際に証明はされていないようです。