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雨戸・雨どいの塗り替えはいつ行う?

雨戸・雨どいの塗り替えはいつ行う?

塗装が劣化するのは外壁や屋根に限りません。雨戸や雨どいも経年変化で塗装が剥げたり、色落ちしたりします。そうなると、外壁などを塗り替えてもどことなくみすぼらしい印象に。では、雨戸や雨どいなどの付帯部分はどの時点で塗り替えるのがよいのでしょうか。

 

雨戸・雨どいの塗り替えは外壁塗装と同時に行うのが賢い!

雨戸・雨どいだけ古ぼけて見えてしまう

外壁や屋根は塗り替えて新築同様にピカピカ。それなのに、雨戸や雨どいだけ塗装が剥がれ古ぼけた感じがしてしまう。何となく、家の印象そのものが冴えない感じに── こうなると外観上のチグハグ感はどうしても否めません。築10年以上経過した家ならぜひ、外壁や屋根同様、雨戸や雨どいの付帯部分の塗り替えを検討したいところです。

 

足場が組んであるから料金もお得!

いつ塗り替えるか? 外壁や屋根の塗り替えと一緒にしてしまうのが正解です。なぜなら、雨戸や雨どいは2階部分にもあるため、施工する際はどうしても足場を組む必要があるからです。実際、雨戸や雨どいのみの塗り替えで足場まで組むというのは、コストの面からも非効率です。ちなみに足場にかかる費用は平均的な住宅で15万円前後。これだけの費用が浮くことを考えると、ほかに選択肢はないといえるかもしれません。

 

雨戸は交換するよりお得!?

塗り替えるくらいなら、いっそのこと全部交換してしまえばよいのでは? そう思われる方も少なくないでしょう。でも、ちょっと待ってください。例えば、雨戸ひとつを丸々交換した場合は7~12万円かかります。さらに一軒分を全部交換するとなんと30万円以上に。一方、塗り替えの場合は施工枚数や業者により料金は異なりますが、1.5~4万円で収まります。しかも、雨戸は塗装が劣化しても雨漏りの原因にはなりません。要は見栄えがよくなればよいのですから、やはり塗り替えがベストな選択といえるのではないでしょうか。

 

雨戸や雨どいはサッシと同系色に

塗り替えるといっても、基本的には新築時と同色、同系色で構いませんが、外壁や屋根をイメージチェンジする場合は、これに合わせて雨戸や雨どいの塗料、塗色を選んだほうがベターです。その場合、サッシと同系色にするのが無難ですが、あえて彩度の高い色を選んで外観にアクセントを加えるといった手法も。注意したいのは、汚れが目立たないよう、濃い目の色をチョイスすること。

屋上塗装のタイミング

鉄筋造りの家には例外なく屋上がありますが、こちらの塗り替えはどのタイミングで行うのが適切でしょうか? 実は、屋上部分は傾斜した木造住宅の屋根よりも日光をダイレクトに受ける傾向が強く、しかも雨水がたまりやすいことから、経年のダメージは想像以上に大きいといえます。

 

従って一般的には5~6年ごとにトップコート(塗装表面)を再塗装して、防水機能を維持し、紫外線の影響を緩和する必要があります。しかし、これは塗装面の劣化が軽度の場合で、一部が膨れてきたり、亀裂が入ったりしている場合は、別途補修が必要になることも。気になる場合はやはり専門の塗装業者に相談するのが得策でしょう。

 

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