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失敗しない外壁塗装業者の選び方
外壁の塗り替えで悩むのは、やはり業者選び。それほど日常的に親しみがあるものではないし、どのような基準で塗装業者を選んだらいいのか迷ってしまうことも多いのではないでしょうか。そこで実績や価格、サービスなどといった観点から業者選びのポイントを紹介します。
ホームページで施工事例&価格をチェック
一昔前なら、新聞の折込チラシや訪問営業から情報を得る程度でしたが、今ではインターネットという頼もしいツールがあります! やはりこれを使わない手はありません。実際、経営面でしっかりとした業者なら必ず自社のホームページを持っていますので、こちらで基本情報をチェックしてみましょう。
その際に気を付けたいことは、具体的な施工事例が掲載されているかどうかです。施工事例を打ち出せるということは、自分たちの仕事に自信があるからです。さらに事例ごとに価格が明示されていれば理想的。施工内容(面積・塗料のグレードなど)と価格の関係が目に見えてわかります。
複数見積で相場感をチェック
ホームページなどで意中の業者をいくつかピックアップしたら、必ず見積もりを取りましょう。複数見積を取ることでおおよその相場が把握できるからです。その際に気を付けたいのは、先方の対応。書面にするのを嫌い口頭で概算額を伝えようとしたり、無料見積そのものを拒んだりするような業者は要注意です。後々、不当な追加費用を請求される可能性があるからです。
現地調査で安心・信頼度をチェック
見積もりの際にチェックしておきたいことがもうひとつ。電話やメールの情報だけで見積もりを作成する業者か、事前に現地調査をする業者かという点です。もちろん、優良な業者なら、より正確に積算するために、お宅を訪問して外壁の状況などをしっかり点検します。また、その際、依頼者の話をよく聞いて、価格や希望の塗色、塗装のグレードといった突っ込んだ話もしてくれるでしょう。
施工スタイルをチェック
営業活動だけでして、施工は下請に丸投げというブローカーまがいの業者には要注意。こうした業者の多くは自社の利益のみを考え、最低限の予算で下請を動かすため、施工品質に問題がある場合も少なくありません。外壁の塗り替えを依頼するなら、やはり、営業から施工まで一貫して行っている業者を選びましょう。
中間マージンが存在しないので、予算の大部分を外壁工事に使え、質の高い仕上がりが期待できます。では、ブローカーを見分けるには? 工事内容について突っ込んだ質問をして、即座に回答できなかったらブローカーの可能性が高いといえます。
各種資格の確認で安心度をチェック
塗装業として営業するには、資格も許可の届け出も必要ありません。しかし、しっかりとした施工業者(職人)なら「塗装技能士資格」という国家資格を取得しているはずです。この資格は単に技術があるだけでなく、相応の実務経験があることを条件にしているので、業者や職人の質を測るうえで格好のバロメーターといえます。逆にこのような資格がない業者は、工事品質は二の次としていることも少なくありません。
近隣住民へ配慮できる心遣いをチェック
現場を見れば業者の質がわかる── とは、一般の工務店選びに際してよく引き合いに出される話題です。資材が乱雑に置かれていたり、ゴミなどで散らかっていたりというのは最低レベルの業者。現場やその近くでタバコを吸うような職人を寄こすような業者も☓です。
誠意ある業者なら、施工中も1日の施工を終了後の現場も実に整然としています。これは施主に対する誠意でもあり、ご近所など周囲の目にも配慮する気遣いの表われです。こうした業者なら施工前・施工後に関わらず、近隣への挨拶もしっかり行ってくれ、工事もトラブルなく進みます。